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増上寺 (東京)



徳川家の菩提寺であり、関東における浄土宗の本寺。  でかいゾ。

■山・院・寺号 三縁山 広度院 増上寺
■宗派 浄土宗
■本尊 阿弥陀如来 黒本尊 西向聖観世音
■開基 酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人
■創建 明徳4年(1393)

-ザックリ-
天正18年(1590)、徳川家康が江戸城を本拠とすると、城に近接する増上寺は菩提寺となって急激に発展した。
家康の社会的地位の向上に伴い増上寺の地位も向上し、浄土宗総本山知恩院と肩を並べるようになる。

17世紀中頃は、広大な寺有地に120以上の堂宇、100軒を越える学寮が並ぶとても大きな寺だった。
当時は、3000人以上の学僧のお念仏が、全山に鳴り響いていたと言われている。

明暦の大火(1657)により増上寺延焼、この後も江戸時代中に4度の火災にあう。
昭和20年(1945)、空襲により堂宇の大半焼失。
昭和49年(1974)、大殿が落慶。
平成12年(2000)、光摂殿新築完成。



増上寺御朱印阿弥陀如来
他 5種類の御朱印をいただきました。



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大門駅を出るとこちら、大門があります。




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大門を抜けると山門(三解脱門)が正面に。 はい 東京タワーとセットです。




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山門(三解脱門)
人物と比較、
いやぁ 立派だなぁ~

この門をくぐると三つの煩悩(貪り・怒り・愚かさ)から解脱できるんですって。 解脱したいっス。
元和8年(1622)再建。

上層内部には、釈迦三尊像、十六羅漢像が安置される。




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門をくぐって右手に鐘楼堂




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正面に大殿(本堂)
中に入ると中央に阿弥陀如来坐像(室町期造立)、両脇壇に法然上人像と中国の高祖善導大師像を安置。
昭和49年(1974)再建。




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大殿から振り返りの山門。




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隣に安国殿

「安国殿」の名称は徳川家康公之法号である「安国院殿徳蓮社崇譽道和大居士(あんこくいんでんとくれんじゃすうよどうわだいこじ)」に由来。元和三年(1617)、東照大権現尊像を祀る家康公の御霊屋として建立された。

昭和40年(1974)、現在地に家康公の念持仏「黒本尊阿弥陀如来」を安置し、堂名を「安国殿」とする。
平成23年(2011)、堂宇の老朽化により再建された。





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増上寺御朱印黒本尊
黒本尊(御前立)の御朱印。
像の金泥が黒色に変じたことからこう呼ばれる。




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安国殿の手前に 江戸三十三観音第21番 西向聖観世音




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札所本尊は西を向いてることから「西向観音」と呼ばれ、西向観音堂に祀られえおり、鎌倉時代、執権北条時頼が観音山に辻堂を建立し、石造の観音像を祀ったことに始まると伝えられている。




増上寺御朱印聖観世音




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子育て地蔵尊
江戸三十三観音札所で聖観音像は子育て開運の利益広大と言われている。

ずーっと 向こうまで。




徳川将軍家墓所
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昭和33年から学術調査が行われ、のち荼毘に付されて現在地に改葬された。
2代秀忠、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂が埋葬されている。





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鋳抜門

6代家宣(文昭院)霊廟の中門を移築したもの。葵紋を配し、両脇に青銅製の昇り龍・下り龍が鋳抜かれている。





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正面左(青銅製)が6代家宣公夫妻、右(石塔)が2代秀忠公夫妻。




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7代家継公、9代家重公、12代家慶公。




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14代家茂公、静寛院和宮、将軍生母側室等。




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墓地の中に以前の写真の看板がありました。
戦災で焼失する前は、将軍それぞれに霊廟があり、こんな豪奢だったんだ。




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台徳院霊廟惣門

寛永9年(1632)、2代秀忠(台徳院)霊廟の正門として3代家光が建立。戦災を免れた。重文。





台徳院殿惣門
戦災以前、奥に見える勅額門から本殿、奥院と続いていた。




台徳院殿奥院宝塔
奥院宝塔
寛永9年(1632)造営。
当時の工芸美術の粋をつくしたもの。
昭和20年(1945)戦災にて焼失。
(白黒写真は大殿の地下にある宝物展示室でいただいた絵葉書をスキャン)




東京プリンスホテルの敷地内には、有章院霊廟二天門がありますが、巡るのを忘れた(^^;




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黒門

慶安年間(1648~1652年)、三代将軍家光公の寄進・建立とされている。 御成門交差点付近の芝公園・みなと図書館・御成門小学校一帯にあった増上寺方丈の表門であった旧方丈門。





宝物展示室では 「台徳院殿霊廟模型」 狩野一信筆「五百羅漢図」が見られ、次の御朱印がいただけます。
増上寺御朱印台徳院




増上寺御朱印和宮




増上寺御朱印五百羅漢




増上寺御朱印帳
御朱印帳 こちら黒地に赤。黒地に黒というのもあったようですが売り切れです。




増上寺HP
東京都港区芝公園4-7-35
・大江戸線「大門駅」徒歩5分

増上寺地図
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